あの空を

シフォンさんに感想を送る

この地面も、嫌いじゃない。
青々とした草のじゅうたん、風に吹かれてなびく花。
風に吹かれてざわめく木の葉。
地上を吹き抜ける風。
青々として、きらきら輝く海。
この地だって、大好きだ。

でも、僕は空がもっと好きだ。
青い空、どこまでも続く青。
吹き抜ける風、白い綿雲。
何より、地上に住み続けたために、知らない世界。
行って、体で、心で、感じたい。
これが「好奇心」というのだろうか?
もしそうなら、僕は好奇心の塊だろう。

いままでにも、たくさんの研究に研究を積み重ねてきた。
鳥ポケモンさんの羽ばたき方をじーーっくり見て見たり、
羽もないのに飛んでいるドガースさんに理由を教えてもらったり。
今は「風船」という船?にガスをつめて飛ぶというのを調べてる。

夢でだって、僕の背中に羽が生えて、空を飛んでいる夢を見た。
涼しくて、気持ちよくて、始めてみるものばかり。
今だってその感覚を覚えている。
一言で言えば、爽快っていうのかな?
なにより、気持ちよかった。


黄色いネズミの地上で見た空の夢。
今も、あの空を目指して芝生にねっころがっている。
もしかしたら、今芝生の上で寝転んでいる君の隣で。


       

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