旅立ちの日に

TUNKさんに感想を送る

彼の後ろ姿がどんどん遠くなっていく。
走っても、走っても追いつかない。
「何でそんなに早く先へいけるのさ?」
「さぁ。俺にも良く分からない。でも多分、いろいろな人やポケモンと出会いを繰り返しているからじゃないかな。」
そういって、彼の姿は見えなくなった。

ガバッ!!
また、あの夢だ…
最近はこの夢ばかり見る。
先を走っていく少年は間違いなくサトシだ。

いろいろなポケモンやトレーナーとの出会いか…
それは、フロンティアブレーンをしている間は無理だった。
でも、僕はサトシにおいていかれたくない。
だから、僕は今決めた。



その翌日のことだった。
「しばらくポケモン修行の旅に出ます。
迷惑かけてごめんなさい。」
という置手紙を残して、フロンティアブレーンのリラはバトルタワーから姿を消したのだった。

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