レイカ:「確かに、この暑さは異常だね」
レイカはトウカの森の入り口でぽつりとつぶやいた。
今はまだ真冬だというのに、トウカの森はとても暑い。
この原因を調べるために、レイカはこの森にやってきたのだ。
レイカ:「ゼロ、出てきて」
レイカはそう言うと、モンスターボールを投げた。
すると、ボールからアブソルが出てきた。
レイカ:「これ、どう思う?」
ゼロ(アブソル):{冬なのにこんなに気温が高いことなんてありえない、これは人為的なものだろうな}
ゼロはそう答えると、数歩歩いていった。
ゼロ:{調べに行くんだろ、だったら、早く原因を突き止めに行こう}
レイカはうなずくと、ゼロの後について行った。
奥に行く途中、この異常な暑さで野生のポケモンには会わなかった。
結構、奥まで入ったところで、赤と黄色の鳥のようなポケモンを見つけた。
そのポケモンはけがを負っているようで、近ずいても飛ぼうとはせずレイカを見ていたが、じきに口を開けた。
?:{誰だ}
レイカはしばらく間を開けると答えた。
レイカ:「わ、私はレイカ、この子はアブソルのゼロ、あなたは?」
?:{我が名はファイヤー、オレンジ諸島に住まう火の神なり}
レイカはまた間を開けてつぶやいた。
レイカ:「火の神・・・・」
この出会いから、物語は始まる。
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